ANAグループ
「変革フォーラム」の事例
ANAグループは、2023年度より3年にわたり、グループ約4万人の中から毎年100名超を「変革リーダー」として選抜しています。当社は、そのリーダーたちによる組織風土改革や業務プロセス刷新の支援を続けています。すべての変革リーダーに対して、変革支援の伴走として個別コーチングを実施。さらに、研修や、社長・役員を含む全社的なフォーラムなど、多様な機会を組み合わせたプログラム設計も行っています。経営層との対話や、部門や階層の枠を超えたディスカッションの機会も多数設け、全社的な組織文化改革へと昇華させました。
詳細は同社「統合報告書2024」をご覧ください。変革フォーラムの取り組みが55ページに紹介されています。



こんな課題はありませんか?
- 事業やプロジェクトの
構想・立ち上げに苦戦して、
新規事業が作れない - 中長期視点での
戦略的ビジョンを描くことに
尻込みしてしまう - 研修を受けても
組織への波及ができず、
全社DXを推進できない - 他部門との協働や取引先との
連携など巻き込み力が弱い - 自ら進んで動く部下にするための
方法がわからない - 仕事に追われて、
自ら新しいことを学習ができない
人材育成担当として
どんな研修プログラムを作れば
良いか分からない…

Program
変革型リーダーシップ研修プログラムとは
プログラムの核となる
リーダーシップモード®
多くのビジネスパーソンは既存の歯車をうまく回していく「マネジメント」に長けていますが、自らの理想や夢に向かい、人々を巻き込み、鼓舞していく「リーダーシップ」に慣れている人は多くありません。
誰もがリーダーシップを発揮できるように「在り方・思考・行動」の体系をまとめたものがリーダーシップモード®です。変革型リーダーシップ研修プログラムはリーダーシップモード®を核としており、リーダーシップ理論の権威であるハーバード・ビジネス・スクール名誉教授のジョン・コッターや経営学者のウォレン・ベニス、EQ提唱者のダニエル・ゴールマン、「オーセンティックリーダーシップ」を掲げたビル・ジョージらの理論に基づき、研修プログラムに活用しています。
※「リーダーシップモード®」は当社登録商標です

マネジメントだけでなく、
自ら変化を起こすリーダーの育成
2つのモードを切り替えられる
人材育成を提案
マネジメントモード | リーダーシップモード® | |
---|---|---|
人と組織、ビジネスを安定的に運営することで |
役割 |
人と組織、ビジネスの変革を促すことで |
|
主な手段 |
|
野球 監督が描いた計画に基づき、 ![]() |
スポーツに 例えるなら |
ラグビー 共有されたゴールに向かい、 ![]() |
マネジメントモード
役割
人と組織、ビジネスを安定的に運営することで
既存の価値を最大化する
主な手段
- 計画を立て、ロジックを組み立てる
- 現状から未来を予測する(フォワードキャスティング)
- 指示を出し、進捗を管理・統制する
- 問題を分析し、解決策を実行する
スポーツに例えるなら
野球
監督が描いた計画に基づき、
定められた役割の中で選手が
最高のパフォーマンスを発揮する、
静のマネジメント

リーダーシップモード®
役割
人と組織、ビジネスの変革を促すことで
新たな価値を創り出す
主な手段
- なぜやるのか(パーパス)を問い、意味を語る
- 未来から逆算して考える(バックキャスティング)
- メンバーの心に火をつけ、動機づける
- 周囲を巻き込み、組織に変化を促す
スポーツに例えるなら
ラグビー
共有されたゴールに向かい、
変化し続けるフィールドにおいて、
一人ひとりが最善を追求する、
動のリーダーシップ

Features
研修プログラムの4つの特徴
アカデミアの知見を
取り込んだ実践的内容
企業変革の理論、オーセンティックリーダーシップ、EQなどハーバード流の知見をインプットし、実践的なプログラムを通してその定着を図ります。

経営課題と接続した
オーダーメードプログラム
現場と経営課題をつなげたオーダーメードの設計のため、「社長も納得」の内容と評価されています。

リーダー人材育成に長けた講師
児玉 教仁
さまざまな業界で、内定者研修・新人研修・若手リーダー研修・管理職昇格時研修・経営塾といった幅広い層に研修をプロデュース。

伴走型コーチングサービス
企業変革を強みとした当社コーチ陣が個別のコーチングを実施し、リーダーシップの定着を促し、変革の実行性を持たせます。

サステナビリティ評価への
対応
近年、企業の持続的な成長と企業価値の向上には、ESG(環境・社会・ガバナンス)への取り組みが不可欠です。中でも、投資家からの人的資本経営への注目がかつてなく高まっています。

近年、企業の持続的な成長と企業価値の向上には、ESG(環境・社会・ガバナンス)への取り組みが不可欠です。中でも、投資家からの人的資本経営への注目がかつてなく高まっています。
世界的なサステナビリティ評価指標である『ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス(Dow Jones Sustainability Index: DJSI)』では、近年、重視されている「リーダーシップ開発」に加え、2025年の評価項目に新たに「コーチング」が追加されました。
トランスフォーメーション・コーチングは、この新しい評価項目に対応するものです。本プログラムは、組織の目標達成と貴社の変革人材の育成を促すだけでなく、DJSIをはじめとするサステナビリティ評価の向上や投資家対応にも直接的に貢献します。
当社の「変革型リーダーシップ研修プログラム」は、この新しい評価項目に対応するものです。本プログラムは、貴社のリーダー人材を育成して組織の成長を促すだけでなく、DJSIをはじめとするサステナビリティ評価の向上にも直接的に貢献します。
例えば、当社が支援したANAホールディングスは、DJSIのワールドインデックスに8年連続で選ばれております。その「統合報告書2024」では、人財戦略の主要KPIとして「変革リーダー養成数」が記載(P29)され、変革フォーラムの取り組みが紹介(P55)されています。
Case Study
研修事例
リーダーシップモードを体系的に学ぶだけではなく、
会社のビジョン策定や、実際の現場で変革を行う
アクションラーニング型研修プログラムです。

FAQ
よくある質問
研修の参加者数の目安について教えていただけますか?
参加者一人ひとりの自己変革に深くコミットするため、原則として30名までの少人数制をお願いしております。30名を超える場合は、クラスを複数に分けることもあります。まずは貴社のご要望をお伺いし、最適な人数をご提案いたしますので、お気軽にご相談ください。
研修期間はどのくらいですか?途中で参加できなくなった場合はどうなりますか?
本研修は、自己刷新とリーダーシップ行動の定着を目指すため、約半年間の伴走型プログラムとして設計されています。途中で参加が難しくなった場合は、個別にご相談ください。
研修内容を、自社の課題に合わせてカスタマイズすることは可能ですか?
はい、可能です。貴社の抱える経営課題や、育成したいリーダー像に合わせて、研修プログラムの内容をカスタマイズいたします。事前に詳細なヒアリングを実施し、重点項目などを調整し、貴社に最適なオーダーメイドの研修をご提供します。
研修費用はどのくらいかかりますか?
研修費用は、参加人数、カスタマイズの程度、コーチングの頻度などによって変動いたします。詳細な料金については、貴社のご要望をヒアリングした上で、個別にお見積もりをご提示させていただきます。まずはお気軽にお問い合わせください。
研修参加者の評価を行ってもらえますか?
はい、ご要望に応じて評価を取り入れています。研修期間中の参加者のアクション、思考プロセス、そしてリーダーとしてのポテンシャルについて、多角的な視点から個別に評価し、フィードバックを提供します。この評価は、参加者自身の成長を促すだけでなく、貴社の人材育成戦略にも貢献するものと考えています。
英語での研修も可能ですか?
はい、可能です。グローバルに活躍するリーダー人材向けのプログラムも多数提供しております。具体的な内容や対象者についてお伺いし、貴社に最適なグローバルリーダーシップ研修をご提案させていただきます。お気軽にご相談ください。
Our Clients
研修・講演実績
その他、多数の企業・団体様への研修・講演実績があります
- AGC株式会社
- ANAホールディングス株式会社
- 株式会社NTTデータ
- ENEOSホールディングス株式会社
- オリンパス株式会社
- オムロン株式会社
- 大塚製薬株式会社
- 株式会社クボタ
- 株式会社資生堂
- 株式会社集英社
- 株式会社電通グループ
- サントリーホールディングス株式会社
- 清水建設株式会社
- 住友商事株式会社
- 住友電気工業株式会社
- 双日株式会社
- ダイキン工業株式会社
- 大日本印刷株式会社(DNP)
- 武田薬品工業株式会社
- 中部電力株式会社
- TOTO株式会社
- 東京海上日動火災保険株式会社
- 東京電力ホールディングス株式会社
- トヨタ自動車株式会社
- 豊田通商株式会社
- 長瀬産業株式会社
- 西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本)
- 日本ガイシ株式会社
- 日本たばこ産業株式会社(JT)
- 日本ペイントホールディングス株式会社
- 東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)
- 株式会社日立システムズ
- 日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社
- フォルクスワーゲングループジャパン株式会社
- 丸紅株式会社
- 三井住友海上火災保険株式会社
- 三井物産株式会社
- 三菱商事株式会社
- 株式会社三菱UFJ銀行
- 明治安田生命保険相互会社
- ルイ・ヴィトン ジャパン株式会社
(五十音順・敬称略)
About Us
会社概要
- 会社名
- グローバルアストロラインズ株式会社
- 設立
- 2011年
- 所在地
- 〒158-0094
東京都世田谷区玉川2-14-7 ツインシティーS 4F
- 電話番号
- 050-5363-8455
- 代表取締役
- 児玉 教仁
- サービス
- 組織・人材開発ソリューションの提供
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